株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/10/29 04:03

アンジェス(株):2021/10/29 04:03

【nature portfolio】
DNAワクチン:パンデミックへの新しいアプローチ(その2)

DNAワクチンの安全性は10年以上研究されており、ヒトの安全性に関する懸念は提起されていませんが、2020年8月20日に初めてCOVID-19ワクチンがインドでヒトでの使用が承認されました。現在、日本ではヒトに対するDNAワクチンの承認はされていません。これは変わろうとしているかもしれません。最近の日本では、重篤な下肢虚血の治療のために、肝細胞増殖因子の遺伝子を含むプラスミドと呼ばれる小さな円形DNA分子を含む薬物コラテジェンの条件付き承認は、DNAワクチンを含む他のDNAプラスミドベースの治療法の規制承認への道を開く可能性があります。

2020年3月、アンジェスコロナウイルススパイクタンパク質をコードする遺伝子を含むDNAプラスミドワクチンの開発を開始しました。宿主細胞はDNA断片を認識し、スパイクタンパク質が産生されるRNA断片に転写します。

「このDNAワクチンにより、私たちの細胞は一時的にスパイクタンパク質を産生する工場となり、免疫の働きによって、感染予防につながります」と森下氏は説明します。

さらに、真皮中の樹状細胞の存在により、皮下組織は注射で標的とする筋肉よりもDNAワクチンのより良い送達部位である可能性がある。アンジェスは、大阪に拠点を置く化学会社であるダイセル社の無針デバイスによる高用量製剤によるフェーズI/II試験で、火薬ベースの針なし注射システムを介してワクチンを送達する可能性をテストしています。これにより、より少ない用量を使用することができ、より多くのワクチンを供給することができます。