株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/04/15 17:27

アンジェス(株):2021/04/15 17:27

日本で接種されているワクチンは、現段階ではファイザー社の
メッセンジャーRNAワクチンとなっています。

首相官邸のホームページによると、優先接種対象者となっている
医療関係者へのワクチンの配送見通しは、未接種になっている約370万人分の
1回目接種分の配送を4月中に完了し、その上で2回接種に至っていない
約420万に相当分のワクチンも、5月10日の週には2回接種分を含めた
必要量の配送を完了する見込みであるとしています。
また、高齢者の優先接種のためのワクチンの配送は
「欧州の透明化メカニズムの承認が想定通り進んだ場合、6月末までに
65歳以上の高齢者全員に2回接種する分のワクチンの配送が完了する見込み」
となっていますが、楽観的な見通しではないかと思います。

国産ワクチンの開発状況と、変異株が関西だけでは全国に広まりつつある
中では、海外ワクチンの輸入による対処は必要な措置と言えますが
海外ワクチンの入荷が遅れ遅れとなり、結果として第4波や第5波への
備えとして、政府や自治体が各自に感染注意を呼びかけるだけでは
政治の役割を果たしているとは言えないのです。   
危機管理は最悪の事態も想定して対応すべきであり、一生懸命やったけど
出来なかったなどの言い訳は許されないのです。
海外ワクチンの輸入に万全を期すとともに、国産ワクチンの早期承認を
可能とする法制度の確立を今こそ検討する時期かと思います。
見通しが立たない非常事態宣言の繰り返しでは、経済や国民生活の疲弊感を
払拭できないのです。
日本が沈没しないように、政治が役割を果たすべき時が、今なのです。