株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/01/09 19:43

アンジェス(株):2021/01/09 19:43

アンジェスが共同開発を進めているCOVID-19 治療薬「AV-001」について、Vasomune 社は昨年11月12日に、米国食品医薬品局(FDA)からAV-001について治験薬として臨床試験申請の許可を得ることが出来ました。

AV-001は、トロントのサニーブルック病院で最初に発見および設計されたもので、アンジェスとの共同開発契約に基づいてVasomune Therapeutics、Incによって開発されています。 AV-001は、血管系の内皮細胞の表面で最も高度に発現する膜貫通型タンパク質標的であるTie2受容体を標的とする新しい治験薬です。 AV-001はTie2-アンジオポエチン経路を活性化し、正常な血管機能と内皮の安定性を回復します。

血管機能障害は、COVID-19および急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の患者、特に高血圧、糖尿病、肥満などの既存の血管合併症のある患者の基礎疾患の病態生理に関与しています。新たな証拠は、SARS-CoV-2が肺内皮細胞に感染し、微小血管漏出を引き起こし、血管バリアの完全性を変化させ、凝固状態を促進し、血管炎症(内皮炎)を誘発することにより、COVID-19患者の呼吸困難とARDSの開始と伝播に寄与することを示唆しています)。

インフルエンザ/ ARDSの致死的なRNAウイルス感染動物モデルを含む前臨床試験では、AV-001は、内皮細胞の安定性を高め、正常なバリア防御を回復し、血管漏出をブロックすることにより、血管系を安定化させることが示されています。重要なことに、AV-001単剤療法は、未治療の対照と比較して生存率と肺機能を有意に改善し、抗ウイルス療法と組み合わせて回復を促進するという利点を示しました。 AV-001は、中等度から重度のCOVID-19およびARDSの治療薬として開発されています。
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◆新型コロナ治療薬AV-001の米国における共同開発と合わせて、新型コロナDNAワクチンが、第1/2相臨床試験の治験データがまとまり次第、ブリッケル社と米国での臨床開発に取り組んでいく予定になっています。
治療薬とワクチンの双方の開発成功を!!