●アンジェス(株):2020/03/28 11:16
【時事通信社】
政府・与野党協議会が初会合=新型コロナ対策、毎週議論!!
西村明宏官房副長官、自民党の田村憲久政調会長代理、立憲民主党の逢坂誠二政調会長らが出席して、新型コロナウイルスの感染拡大に対処するため、政府と与野党による「連絡協議会」の初会合が先週19日、国会内で開かれた。政府と与野党で緊密に意思疎通を図ることで一致。感染が収束に向かうまで週1、2回のペースで協議することを確認した。
協議会には、政府から西村明宏官房副長官が出席し「新型コロナウイルスは国難であり、かじ取りをしっかりやっていくことが重要だ」と訴えた。
与党側は、追加の経済対策を含む提言を近くまとめ、政府に申し入れる方針を強調。野党側は、中小・小規模事業者の資金繰り対策や、マスクの品不足解消、検査体制の拡充などを要望した。
これに対し、西村氏は「(与野党の)要望には、できる限り努力したい」と応じた。
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新型コロナウイルスの感染拡大で、東京五輪・パラリンピックは1年の延期となったが、新たな経費の発生や雇用見送りなど多方面に影響が及ぶ。1年後、無事にオリンピック開催の条件をクリア出来ず、中止となれば経済的損失は10兆円にもなると言われています。昨夜の「朝まで生テレビ」の討論でもワクチン開発が論議されたが、オリンピック開催に無事に漕ぎつける ためには新型コロナ予防ワクチンの開発が必要。この点のサポートもしっかり議論することを期待したい。