株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2019/11/23 08:21

アンジェス(株):2019/11/23 08:21

アンジェスIRの積極的意義!

大阪大学医学部の森下竜一教授(遺伝子治療学)が以前講演で「重症虚血肢は下肢の動脈硬化によって血管が詰まると、冷感・しびれ、間欠性跛行と進行し、重症化すると安静時疼痛や潰瘍・壊死を引き起こし、下肢切断に至るケースもある。重症虚血肢の治療は、カテーテルでバルーンを入れる経皮的血管形成術やバイパス手術が基本となる。しかし、これらの外科的治療が適用できない患者も少なくなかった。そこで着目したのがHGFを使った遺伝子治療である。」と話しています。

また、その講演の中で森下竜一教授は「アンジェスでは、重症虚血肢を対象として製造販売承認を取得したが、今後は、慢性動脈閉塞症の安静時疼痛の改善についても適応拡大の臨床試験などを実施する計画があり、患者の治療メリットと合わせて<コラテジェン>のさらなる適応拡大に期待」と話しているのです。

アンジェスが開示した「米国での新しいガイドラインに基づく閉塞性動脈硬化症を対象とした臨床試験開始のお知らせ」というIRは「米国での新しいガイドラインに基づく閉塞性動脈硬化症を対象とした臨床試験開始として、これまで対象とした患者さんと比べて下肢切断リスクの低い患者さんを対象とした試験を実施し、米国での承認取得を目指」ものです。