株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2024/06/10 16:32

アンジェス(株):2024/06/10 16:32

「元」さんから、以下のような
返事をいただきました。

「芳しくないと思う
の回答ですが、私的には

データ不足や資料不足等に
よることで、そもそも
審議すらできないか。。
もしくは
小林製薬問題もあるので、
患者のベネフィットと
副作用等を懸念しての
「継続審議の打診」か
「承認不可」の三点の
いずれかだと思います。」と。

遅くなりましたが、私の考えを申し上げます。

アンジェスのコラテジェン開発の専門家と
PMDAの審査チームは、2023年第4四半期の時期に
本承認に関わる面接審査を行っています。
この審査は、申請時に提出したデータなどのほかに
追加データや資料がいる場合は、あらかじめPMDAから
の指示を受け、それらを取り揃えて面接協議を行う
ものです。それ以降の資料提出を求められるケースは
あると思いますが、必要に応じて求められる資料は
提出できるのでと思います。

小林製薬問題もあるので、患者のベネフィットと
副作用等を懸念しての「継続審議の打診」と言う場合
期間はどの程度かかるのでしょうか。
副作用の問題については、医学に明るい外部専門家と
PMDAの審査チームが協議して、コラテジェンの使用による
副作用かどうかの詰めの協議は出来ていると思います。

➂承認が出来ないとして申請の取り下げをPMDAが求める
ケースとしては、申請時の段階と、申請の受理以降、申請
内容の信頼性調査の段階で、申請の取り下げをPMDAが行う
ことはあります。この時期は申請から3ヶ月ぐらいの時期だ
と思います。
また、PMDAの審査チームが外部専門家の助言や、協議を
通して申請内容の検討を行い、承認するか不承認とするかの
方向性を決める時期に、加えて申請者側の専門家とPMDAの
審査チームが面接協議が行われるのですが、こうした検討
結果から申請の取り下げを求めるケースはあると思います。

「R」氏は、以前の申請取り下げには2年半ほどかかったと
言っていますが、その間、処分の決定がないので、
コラテジェンが一般使用成績調査の基づく販売が可能となる
のです。であれば、本承認申請の可否を、早く決定した方が
良いと思います。