株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2022/07/16 15:42

アンジェス(株):2022/07/16 15:42

東京都内の昨日15日の感染者は、新たに1万9059人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。1万9000人を超えるのは、2月5日以来、約5か月ぶりです。4日連続、1万人を超えています。先週金曜日(8日)の約2.2倍で、1万282人増えていて、28日連続で前の週の同じ曜日の人数を上回っています。
従来の都の基準による重症者は前日から1人増えて16人でした。また新たに2人の死亡が報告されました。

第7波とも言われる背景には、オミクロン株「BA.5」への置き換わりが指摘されていますが、その「BA.5」について新たな研究結果が出ています。東京大学医科学研究所の佐藤佳教授らがヒトの肺の細胞を使って実験したところ「BA.5」は肺でも増えやすい可能性があるということです。

佐藤佳教授らが、ヒトの肺の細胞を使って実験をしたところ、オミクロン株の「BA.5」は、BA.2と比べてウイルスが18.3倍増えていたことが分かりました。国内で置き換わりが進む新型コロナ・オミクロン株の亜種「BA.5」について、これまで主流だった「BA.2」よりも、「ウイルスが肺で増えやすい」可能性があることが最新の研究で分かったと発表しています。

東京大学医科学研究所の佐藤佳教授らがヒトの肺の細胞を使って実験をしたところ、オミクロン株の「BA.5」は、「BA.2」と比べてウイルスが18.3倍増えていたことが分かりました。

オミクロン株は、これまで重症化しにくいとされてきましたが、「BA.5」では、肺でも増えやすい可能性があるとしています。ハムスターを使った実験でも同様に肺でウイルスが増えたといいます。佐藤教授は、「免疫を持たない動物での実験なので、ヒトで同じことが起きるかは分からない」としつつも、「感染力に加えて病原性も高い可能性がある」としています。

こうした感染拡大状況を受けて、斉藤国土交通大臣は14日午前に総理大臣官邸で岸田総理大臣と面会し、これまで進める予定であった観光需要の新たな喚起策「全国旅行支援」の実施を当面、見送ることを明らかにしています。

東大医科研の佐藤佳教授らの研究によって、オミクロン株「BA.5」の場合は感染力が強いのと同時に、動物実験によって肺でもコロナウイルスが増殖する結果が出ているので、マスク・手洗い・換気など、感染しないように工夫することが一段と重要です。