●アンジェス(株)：2021/11/13 11:28

厚労相、混合接種「認める方向」 3回目ワクチンで

後藤茂之厚生労働相は12日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種をめぐり、2回目までと異なる種類のワクチンを打つ「混合接種」を容認する方針を表明した。同日開いた「国と地方の協議の場」で「認める方向を考えたい」と語った。

出席した全国知事会の平井伸治会長（鳥取県知事）が明らかにした。15日に開く厚労省の専門部会で正式に決定する見通しだ。

3回目接種を巡っては、堀内詔子ワクチン相も12日の記者会見で「高齢者以外の接種が本格化する2022年3月以降は1日あたり90万回を超えると想定される」と説明した。2回目からちょうど8カ月が経過した時に3回目を打つと仮定して計算した。
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◆全国知事会は国との意見交換会に臨むにあたって、「緊急事態宣言等の解除を受けた緊急提言」を行っています。その中で「ワクチン接種の円滑な実施について
」について、以下のような提言をしています。

① １回目・２回目接種の完了に向けた取組
・市区町村の実情を踏まえた上で、新たに１２歳になる方も含め、希望する種類、量のワクチンを確実に供給するとともに、１２歳未満の接種など、海外での接
種事例や知見を踏まえ、接種対象拡大に関する方針を速やかに示すこと

② 追加接種（３回目接種）の実施に向けた取組
・接種順位の考え方や対象者の範囲、ワクチンの種類など具体的な枠組みを早期
に示すとともに、自治体で柔軟な運用ができるようにすること
・具体的なスケジュールを含めた接種の進め方について早期に提示すること
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◆ブースター接種時には国産ワクチンも接種の選択に間に合うように開発を！！