●アンジェス(株):2023/08/09 12:13
「元」さんのコメント。
「厚労省やAMEDほ外部第三者も
含めて、ビックモーターのように
立ち入り調査をするべきだ!
力を合わせて厚労省に抗議を重ねて
まいりましょう!
補助金をさっさと返せ!」と。
「外部第三者も含めて、立ち入り調査をするべきだ!」とする取り組みが
どの程度進んでいるのかは分かりませんが、「元LA在住者」さんもご存じの
ように、5月10日にも発表された「2023年12月期第一四半期決算短信」の
負債の部に前受金として57億6400万4000円が計上されています。
この前受金についてはアンジェスがワクチン開発にかかる費用としてとして
申請した金額を、当局から受け取ったものですが、前受金として受領している
助成金はについては日本医療研究開発機構(AMED)から、使用実績の監査を受けて
適正として認められたものがワクチン開発の助成金収入として確定し
営業外収益として計上されることになっています。
日本医療研究開発機構(AMED)の使用実績の監査を受けて、適正と認められれば
営業外収益として計上されますが、逆に監査の結果、適正なものとは言えない
内容があると監査結果が出れば、その報告に基づく返還は当然のことです。
ですが監査結果が、まだ確定されていないのが現状なのです。
アンジェスにとっても、一日も早く使用実績の監査が完了してほしいと思って
いると思いますが、今は日本医療研究開発機構(AMED)の監査の完了をまって
対処するしかないのです。