●アンジェス(株)：2020/11/20 08:52

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昨日19日、読売テレビ「情報ライブ　ミヤネ屋」の番組に大阪府の吉村知事が緊急生出演し、新型コロナウイルス感染症に対する府としての対応策やワクチン開発の見通しなどについて話をしました。ただ、ワクチン開発の見通しについては、司会者の話の進め方もあり、出演時間の最後の４～５分程度しか聞くことが出来ませんでした。その模様が「デイリーの電子版」で報じられたので、転載しておきます。
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【デイリー】
吉村府知事：ワクチン実用化は「来春ぐらい」と！！

吉村大阪府知事が１９日、読売テレビ「情報ライブ　ミヤネ屋」にリモート出演し、かねて訴えていた大阪産ワクチンについて来春には実用化できるのではとの見通しを示した。

宮根アナウンサーから大阪産ワクチンについて聞かれ、吉村知事は「ワクチンでゲームチェンジャーになる可能性がある」と流れが一気に変わると述べた。「ワクチンですべてが解決するわけではないが、重症化を防ぐことができる効果的なワクチンが開発されれば生活はものすごく変わると思う」と期待を寄せた。

次に宮根アナは、大阪産のワクチンは大阪大学の森下教授が中心となって開発が進められているが「どれくらいで実用化されるのか」と質問。

吉村知事は「日本の場合は安全性を重視している。大阪産のワクチンもより安全性を重視している。健康な人にワクチンを打つので安全性が非常に重要。進捗具合は世界の最大手、モデルナやファイザーは一周早い。大阪産は一周遅れ」と現状を説明。その上で「実用化は、たぶん来年の春ぐらいになると思います。この時期にゲームチェンジャーの時期が来る、そのときまで何とか我慢を」と来春に実用化との見通しを示した。