株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2020/07/16 05:28

アンジェス(株):2020/07/16 05:28

二次補正予算(2000億円)の配分を決定し
    国産ワクチンの増産体制の整備に着手を!!

東京都では今日まで7日連続でコロナ感染者が100人を上回っています。この一週間の内、200人を超えた日が4日連続したこともあり、ここ直近1週間の人口10万人あたりの感染者数は9.38人と9人を超え最多となっています。都は15日、今月から運用を始めた感染状況の4段階評価のうち、最も深刻な最高警戒レベルに評価を引き上げました。また、ここに来て東京都と隣接をしている神奈川、千葉、埼玉も感染者が増加しています。

こうした憂慮すべき事態の到来を解決するために、アンジェスを中心とした国内外14社・団体が生産体制を整え、日の丸ワクチンの増産体制の整備を検討しています。これまでは年内に20万人分を供給する方針を示していたが、製造を担うタカラバイオがワクチン原料を培養する設備を現在の200リットル程度から最大3千リットル級に拡張し、来年初春には100万ワクチンの製造を目指しています。そのために、AGC子会社やシオノギファーマも原料提供での協力を表明しており、供給力を高める努力をしています。

しかし、日本において秋から冬にかけて再び新型コロナウイルス感染症の第2波の来襲が予測されます。
それは先に厚生労働省が実施した国内初の抗体検査の結果を見てもわかります。検査は、海外2社の検査試薬の両方で陽性となった人を抗体保有者と定義した。その結果、抗体保有者は宮城3009人中1人、東京1971人中2人、大阪2970人中5人だった。この調査結果からもわかるように新型コロナウイルスに対する抗体保有者は圧倒的に少ない状況です。

であれば、先に成立したコロナ関連の第2次補正予算の趣旨に基づいて第2波感染拡大に備えて、早急に増産体制の整備を進めるべきで、ワクチン開発の進捗状況と貢献度の予測に基づいて、2000億円の配分を早急に決定するべきです。
なお、オリンピック開催を睨んだ、国産ワクチンの世界への供与については、予備費10兆円の一部を大胆に活用して対処すべきものと思います。