株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2020/07/06 06:40

アンジェス(株):2020/07/06 06:40

日経新聞:日曜版【このヒト】の欄で紹介>

大阪大学教授 森下竜一さん
    コロナワクチン開発に汗

新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐワクチンの開発に取り組む。6月30日から大阪市立大学医学部付属病院の医療従事者20~30人を対象に「DNAワクチン」と呼ぶタイプを接種。10月には400~500人規模の臨床試験(治験)を実施する。大阪大学発のバイオ企業「アンジェス」と共同で開発を進める。年内には10万~20万人分を製造する計画だ。海外勢を含めて開発競争が激しいが、「国内初のワクチン開発を目指す」と意気込む。

阪大医学部を卒業後、米スタンフォード大学などを経て1999年にアンジェスの前身となる遺伝子治療薬を開発するバイオ企業を創業。バイオベンチャーの先駆けとなった。2013年からは内閣府規制改革会議委員なども務め、国や地方自治体、産業界における人脈は広い。医者という枠組みを超えてマルチに活躍している。

新たな病原体に対するワクチンの開発は通常1年~1年半程度かかる。DNAワクチンでは開発期間を短縮できるのが魅力のひとつ。21年の春~秋の実用化を目指すが、効果と安全性の確認がハードルになる。
東京都で感染者が再び増加し流行の「第2波」が懸念されるなか、ワクチンへの期待は高まるばかりだ。
                                     (日経:草塩拓郎)