株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2024/04/15 16:03

アンジェス(株):2024/04/15 16:03

「A」氏のコメント。

「杉山さん、こんにちは😊
株主総会の翌日、これから株価はあまり下がらないとコメントしていましたね。
コラテやエメンドに期待する人たちがいるから。。
今日の株価を見て感想をどうぞWWW」と。

株主総会の翌日ですが、「s」氏が、「プロの機関投資家が競いあって空売りする株 それがアンジェス」とコメントしていたことに

「それは今年の3月以降の空売り機関の動きだけではなく、コラテジェンの薬価収載時に、期待した薬価より低い価格となったことから、2~3日で株価が急減したこともありますが、この時も空売り機関は大きな利益を上げています。
また、コロナワクチンワクチンの共同開発に着手してから、2020年6月にはアンジェスの株価が2400円台を記録しましたが、その辺が株価のピーク処と判断した空売り機関10社ぐらいが、空売りと買戻しを繰り返しながら相当の利益を上げた経過があります。その意味では「s」氏が言っている「「プロの機関投資家が競いあって空売りする株 それがアンジェス」との指摘は事実であると思います」
と答えた経過があります。

なお、アンジェスの株価については、「アンジェス株価は、100円割れとなった以降も、個人株主の方が、大量に絶望売りに走らないことから、テラの動きとは異なるような印象を持っています。その意味では、株価がどん底状態にありながらも、アンジェス創薬と、エメンド社の事業再編成を見つめながら、ゲノム編集による新たな治療法の確立を願っている方々が相当数いるのではないかと思っています」と、私の考えを伝えた経過があります。

第43回新株予約権の行使については、株価が下限行使価額を下回る動きとなったことからBofA 証券の行使中断と、行使権の買戻しを行い、新たな資金調達の実施が発表されています。一定の行使は進みつつも、株価も毎日のように1~2円の下落が継続的に進行して状況です。

問題は、株価が更に下落することで、資金調達に行き詰まり、事業運営に支障をきたす事態に至るかどうかは注目する必要があります。ですので、アンジェスの手掛けている開発パイプラインが成功するように応援していきたいと思います。

 

 

●アンジェス(株):2024/04/15 07:37

アンジェス(株):2024/04/15 07:37

2013年に再生医療等製品への条件及び期限付承認制度が導入されたことから、コラテジェンは2018年1月に血行再建術の施行が困難な閉塞性動脈硬化症、及びバージャー病を対象とした製造販売承認申請を行い、翌2019年2月に、薬事・食品衛生審議会(再生医療等製品・生物由来技術部会)で条件及び期限付き承認が了承され、2019年3月26日に厚生労働省から承認を得ています。

その後、2019年8月28日に開催された 中央社会保険医療協議会において薬価基準収載が了承され、収載日が9月4日と決まったことから同年9月10日から販売を開始しています。

期限とされる5年の出来るだけ早い時期に本承認を行う目標で取り組んだこともあり、2021年12月には目標症例数である120例と、比較対照80例の患者登録が完了しています。その後、1年間の経過観察を行い、治療が実施された120例と比較対照80例との使用成績比較調査を行い、その集計結果が従前申請の治験結果の再現性が確認できたことから、2023年5月31日に厚生労働省に条件解除に向けた本承認の申請を提出し受理されています。

コラテジェンの本承認申請に対する審査プロセスですが、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の審査チームによる審査が行われますが、第一段階としては申請案件に対する信頼性調査が行われます。

次の審査業務については、製品の効果や副作用、品質について現在の科学技術水準に基づき、製造販売後承認条件評価を行った120症例と比較対照80例との使用成績比較調査の審査が行われます。その上で、製品が製造されている製造所が適正な管理の下で製造しているかどうかの調査が行われます。また、PMDAの審査チームと申請者側との面接審査があり、主要問題点についての意見交換や意見調整が行われます。

こうした経過をたどり、最終的にPMDAによる審査結果がまとめられ、本承認申請への可否が決定され、厚生労働大臣あてに審査結果通知書が提出されます。その場合、厚生労働省は薬事・食品衛生審議会(再生医療等製品・生物由来技術部会)に諮問し、その結論を待って本承認申請の可否を決定するものと思います。

 

 

 

 

●アンジェス(株):2024/04/14 11:41

アンジェス(株):2024/04/14 11:41

今日は掲示板への投稿を休む日にしていたので
今しがた、掲示板を見たのですが
「A」氏が

「この垢はコメント数113、、、
杉山さんの複垢ですかwww」

とコメントをしていたので返事を致します。

「m」さんという方は

(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ
(株)フルッタフルッタ
NTN(株)

などに投稿されている方で
時折、アンジェスにも投稿しているようです。

複垢とは複数のアカウントを所有している人の
ことですが、私「sug」は
そのような器用な人間でもないし
必要性も、興味もありません。

したがって、「m」さんという方の投稿は
私の複垢の投稿ではありません。
私、杉山亮太のアカウント名は「sug」
一つのみであるので、申し上げます。

 

 

●アンジェス(株):2024/04/13 10:44

アンジェス(株):2024/04/13 10:44

アンジェスは昨日12日に、ゾキンヴィの日本における独占販売権を締結していたアイガー社が米国倒産法第11条の適用を申請したことが判明したことをIR情報として報告しています。アイガー社と締結した独占販売契約に伴う契約一時金、マイルストーンの支払いは完了しており、現在同社に対する債権並びに債務はないとのことです。

問題は、早老症治療薬のゾキンヴィの購入がどうなるかですが、アイガー社はゾキンヴィに関してはセンティン・セラピューティクス社に売却することが検討されており、現時点では詳細が未定のため、新たな情報が入り次第、逐次お知らせするとのことです。

ゾキンヴィについては、今年1月に厚生労働省から早老症治療剤ゾキンヴィの製造販売承認を取得し、4月10日に開催された中央社会保険医療協議会総会では、ゾキンヴィについての薬価収載が了承されていまますが、収載日は4月17日となっています。ですので、本来であれば4月中には患者の皆さんにゾキンヴィを届けることが可能となっていたと思いますが、その点がどうなるのか アンジェスから極力早く見通しを明らかにして戴きたいと思います。

●アンジェス(株):2024/04/13 07:59

アンジェス(株):2024/04/13 07:59

アンジェス株に対する3月~4月の期間の
機関による空売り残高数量の報告

GOLDMAN SACHS
4月1日▪▪▪139,900株(空売り)▪▪▪1,085,622株(残高数量)
4月5日▪▪▪729,900株(空売り)▪▪▪1,815,522株(残高数量)
4月8日▪▪▪541,900株(空売り)▪▪▪2,357,422株(残高数量)
4月9日▪▪▪275,000株(空売り)▪▪▪2,632,422株(残高数量)

モルガン・スタンレーMUFG
3月11日▪▪▪140,800株(空売り)▪▪▪1,062,329株(残高数量)
3月25日▪▪▪168,400株(空売り)▪▪▪1,230,729株(残高数量)
3月26日▪▪▪424,900株(空売り)▪▪▪1,655,629株(残高数量)
3月29日▪▪▪515,500株(空売り)▪▪▪2,171,129株(残高数量)
4月3日▪▪▪▪99,300株(空売り)▪▪▪2,270,429株(残高数量)
4月4日▪▪▪168,100株(空売り)▪▪▪2,438,529株(残高数量)

➂ Nomura International
3月5日▪▪▪390,714株(空売り)▪▪▪1,211,601株(残高数量)
3月7日▪▪▪202,360株(空売り)▪▪▪1,413,961株(残高数量)
3月12日▪▪▪211,443株(空売り)▪▪▪1,625,404株(残高数量)
3月22日▪▪▪236,688株(空売り)▪▪▪1,862,092株(残高数量)
3月29日▪▪▪▪77,897株(買戻し)▪▪▪1,784,195株(残高数量)
4月1日▪▪▪370,836株(空売り)▪▪▪2,155,031株(残高数量)

➃ Macquarie Bank
4月9日▪▪▪226,900株(空売り)▪▪▪1,450,400株(残高数量)

➄ UBS AG
3月1日▪▪▪▪49,000株(空売り)▪▪▪1,022,050株(残高数量)
3月7日▪▪▪▪20,400株(買戻し)▪▪▪1,001,650株(残高数量)
3月12日▪▪▪▪18,200株(空売り)▪▪▪1,019,850株(残高数量)
3月22日▪▪▪219,500株(空売り)▪▪▪1,239,350株(残高数量)
4月4日▪▪▪170,400株(空売り)▪▪▪1,409,750株(残高数量)

➅ XTX Markets
3月1日▪▪▪137,500株(空売り)▪▪▪1,126,600株(残高数量)
3月21日▪▪▪133,100株(空売り)▪▪▪1,259,700株(残高数量)

◆機関による空売り合計株数=557万341株

◆機関による買戻し合計株数=9万8297株

 

●アンジェス(株):2024/04/12 23:19

アンジェス(株):2024/04/12 23:19

山田社長は仙台市生まれの方です。 1981年(昭和56年)3月、東北大学大学院医学研究科博士課程修了し、日本学術振興会奨励研究員となったのち、三菱化成工業(現三菱化学)、そーせいを経て、2000年(平成12年)8月、宝酒造に入社し、ドラゴン・ジェノミクス(現タカラバイオ)取締役に就任し、その後、HGFの開発に関心もあってアンジェスに入られた方だと思います。
確か、アンジェスにきて、1年後ぐらいに社長に就任されたと思います。

 

●アンジェス(株):2024/04/12 08:54

アンジェス(株):2024/04/12 08:54

2月9日に2023年12月期決算短信が公表されましたが、山田社長による説明動画が広報ブログに2月22日掲載されました。その中で、最後の報告として早老症治療薬ゾキンヴィの取り組みについて報告しているので、要旨を紹介しておきます。

<山田社長によるゾキンヴィの取り組み報告>  

当社は治療法がない疾病や難病、希少疾患などを対象とした革新的な医薬品の開発を通して、国民生活や医療水準の向上に貢献することを目標にして事業を行っております。ゾキンヴィは、いわゆる早老症といわれるハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)及びプロセシング不全性プロジェロイド・ラミノパチー(PL)というたいへん稀な疾患の治療薬です。

当社は、この製品を一日でも早く、国内の患者の方にお届けするために、2022年5月に米国のアイガー社から日本での販売権を取得しました。当社は、過去にムコ多糖症VI型の治療薬であるナグラザイムを10年以上販売をした実績があります。
この知見を活かし、約1年間という短期間にプロジェクトを進めた結果、2023年5月に日本における製造販売の承認申請を厚生労働省に提出し、今年の1月18日に承認を取得することができました。

◆ 早老症治療薬ゾキンヴィについては山田社長の報告にもあるように18日に厚生労働省より販売承認を得ていますが、4月10日に開催された中央社会保険医療協議会総会で、ゾキンヴィについての薬価収載が了承されていまますが、収載日は4月17日となっています。アンジェスとしては薬価収載が確定する17日をまって、ゾキンヴィについての薬価収載の内容やその後の取り組みについて報告をするのではないかと思います。

なお、中医協総会でハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群及びプロセシング不全性のプロジェロイド・ラミノパチーの治療薬であるゾキンヴィの薬価収載が了承されましたが、掲示板でも紹介されているように、薬価についてはゾキンヴィ50mg1カプセルが91,796.40円、そして75mg1カプセルが136,544.00円と決まったことが報道されています。