株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2024/10/21 08:25

アンジェス(株):2024/10/21 08:25

「IB4」さんが記事ストックの掲示板に、11月4日~6日までスウェーデンストックホルムで開催されるBIO-Europe2024に、業界のリーダーたちとともに、TCR-T細胞療法の変革の可能性について取り組んできたアノッカ社が、イベントスポンサーの一員として、またSwedish Pavillionの一員として議論する予定ですと紹介しています。
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アノッカ社については、3月28日に開催されたアンジェス株主総会後に開かれた会社説明会スウェーデンのアノッカ社のCEO兼共同設立者であるレーガンジャービス氏からのビデオメッセージが披露されています。そのビデオメッセージに対して、エメンドバイオ社のCEOに就任した佐藤尚哉氏から、アノッカ社に対して次のような説明がされています。

「アノッカ社は、スウェーデンの首都ストックホルムから西30キロぐらいのところにある都市のセーデルテリエに2000平米の研究開発拠点と5000平米の製造施設を持っています。アノッカ社が取り組んでいるTCR-T細胞療法ですが、これまで、がんの治療と言えば外科手術、放射線治療、化学療法という基本的な治療法がありますが、それではなかなか治せないがんを治療するという最先端の研究です。
アノッカ社のTCR-T細胞療法は胃がん・肺がん・膵がん・大腸がんなど固形がんに有効性があるという治療法です。将来的にはがん治療のゲームチェンジャーになる可能性があります」と。

アンジェスは3月14日のIRで、エメンド社が開発したゲノム編集のためのOMNIヌクレアーゼの非独占的使用権について、スウェーデンのアノッカ社とライセンス契約を締結したことを発表しています。契約の内容は契約一時金として50万USD(7250万円)、開発マイルストーンとの総額は最大で約100百万USD(145億円:145円/1USD)となる可能性があり、さらに、製品が販売売された場合にはロイヤリティを受け取る可能性があるものです。

アンジェスも、ストックホルムで開催されるBIO-Europe2024に参加企業として登録をしているので広報から後日、報告があるのではと思います。