株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2020/05/12 20:15

アンジェス(株):2020/05/12 20:15

【3/12:スポーツニッポン
    日の丸ワクチン:世界を救う!!

<安倍首相「早期」協調>

安倍晋三首相は11日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルス感染を予防するワクチンの国内での開発に関して、7月に治験を開始する見通しであることを明らかにした。「東大、大阪大、国立感染症研究所などで開発が進められている」とし、「世界の英知を結集し、なるべく早期に有効なワクチンの投与を始めたい」と強調した。

<開発のDNAワクチン>

現在、最も期待されている国産ワクチンは、大阪大とベンチャー企業アンジェス」が開発している「DNAワクチン」。従来の弱毒化や不活化させたウイルスから作り出すワクチンと異なり、ウイルスと同じDNA配列を大腸菌に入れて作成する。
このワクチンの優れているポイントは

①製造期間が6~8週間と短い 
②毒性がないため製造過程が安全
③安価で大量生産できて安定性が高いという。

デメリットは体内で抗体を作り出す力が若干弱い点だ。通常のウイルスで作るワクチンが出来るまでのリリーフ的存在との見方もあるが、パンデミックを食い止めるためには大量生産ができることが大きな意味を持つ。
既に動物実験を進めており、感染予防効果が見込めれば、7月に30人程度に投与する最初の試験を行う。関係者によると、安全性が確認できた場合、9月には1000人規模で行う次段階の試験に入る考えという。

世界でもワクチンの開発は加速しており、最も進んでいるのは英オックスフォード大のチームで今月末に6000人の臨床試験を行い、9月までに行う。他にも、米、英、仏の大手製薬会社や、米軍関連病院も乗り出している。

緒方洪庵適塾の流れ>
大阪大学は江戸時代に天然痘の種痘を日本に広めた緒方洪庵の流れをくむ。そのワクチン開発の「DNA」を持つチームが総力をかける国産の新型コロナワクチン。早期実用ができれば、来夏の東京五輪開催にも大きく前進することになる。